バンドルカードを使って分かったメリットと3つの注意点|20年度版

バンドルカードクレジットカード

バンドルカードとは、2016年に提供を開始したプリペイドカードのこと。

年齢制限がなく、翌月払いという形でチャージ&決済できることから人気を集めています。

しかし実際に使ってみたところ、ものすごくお金に困っていないならバンドルカードはおすすめできないことが分かったんです

なぜそう言えるのか、バンドルカードの基本情報を含めてやさしく解説していきます。

1.そもそも、バンドルカードとは

バンドルカードとは

バンドルカードとは、東京都渋谷区に本社がある株式会社カンムが2016年から提供するVisaプリペイドカードのこと。

利用にあたって年齢制限はなく、バンドルカードがあれば誰でもネットや外出先でクレジットカードのように決済することができるんです。

そんなカードの特徴は、後払いで決済ができるところ

プリペイドカードって事前にチャージして決済するのが普通ですよね?でも、バンドルカードなら翌月払いという形で先にチャージができるんです。

まずは、基本情報をまるっと解説!

まずは、バンドルカードの基本的な情報をまるっとまとめました。

種類:3種類
年齢制限:なし
還元率:0%(なし)
チャージ方法:9種類
決済上限額:月12万円〜200万円迄
送金機能:なし
運営会社:株式会社カンム
提供開始:2016年9月
アプリ:iPhone / Android

表の内容について、それぞれ順にお伝えしていきますね。

バンドルカードの種類

バンドルカードは、3種類(バーチャルカード・リアルカード・リアルプラスカード)に分かれていて、種類によって使える範囲が変わってきます。

  • バーチャルカード
    →国内及び海外のVisa加盟店(実店舗×)
  • リアルカード
    →国内のVisa加盟店(実店舗○)、海外のVisa加盟店(実店舗×)
  • リアルプラスカード
    →国内のVisa加盟店(実店舗○)、海外のVisa加盟店(実店舗○)

国内はもちろんだけど、海外はネット決済のみならリアルカードがオススメです。

それ以外の人はバーチールカードがオススメです。発行手数料が無料なので、まずお試し感覚で始めることができます。

いずれにせよ、最も使える範囲が広いのはリアルプラスカードと思ってください。

年齢制限

バンドルカードは、年齢制限と審査がないので携帯電話があれば誰でも発行が可能です。

還元率

バンドルカードを使って決済しても還元を受けることができません。例えば、クレジットカードなら決済金額×0.5%とか1.0%のポイントが貯まりますよね?

しかし、バンドルカードで決済してもポイントや割引を受けることができません。

チャージ方法

バンドルカードはプリペイド式なので、事前にチャージして決済するのが基本です。チャージ方法は次の通り。

  • ポチっとチャージ、コンビニ、クレジットカード、ドコモ払い、ソフトバンクまとめて支払い(一時停止中)、ビットコイン、ネット銀行、セブン銀行ATM、ペイジー、ギフトコード(Amazonギフト券やiTunesカードではありません)

こちらも後ほど解説しますが、ポチっとチャージを利用すると今手元にお金がなくても翌月払いでチャージすることが可能です。

決済上限額

決済上限額は種類によって変わり、バーチャルカードとリアルカード月12万円までしか決済できない仕組みになっています。

それがリアルプラスカードになると月200万円までの決済が可能になります。

送金機能

似たサービスによっては、利用者同士でお金を送金できるサービスがありますがバンドルカードには送金機能がありません。

2.実際に、バンドルカードを使ってみた!

評判はいろいろあるけれど、「使ってみないと真実は分からない!」ということで、いざアプリをインストールしてみることに

バンドルカードは、公式サイトから専用アプリをインストールして無料登録を行い、バーチャルカードを発行することから始まります。

登録はとっても簡単で、基本情報を入力して、SMS認証をしたらすぐに発行できました

ここまでかかった時間は、なんと1分足らず!

この時点で16桁のカード番号が発行されるので、チャージすればすぐに楽天市場やAmazoなどのネットショッピングで使うことができます。

ちなみに私は手数料を払って、リアルプラスカードを発行してみました。

実際に契約してレビュー

まず大きさですが、クレカやキャッシュカードよりも若干大きいんです。あと、触った感じはちょっと軽いですね。

でも、ちゃんとお財布に入りましたし、問題なく決済ができました

これらを踏まえると、他と比べなければ一つの便利なサービスと言えるでしょう。

3.バンドルカードのメリット5つ

ここからは、私が実際に使った分かったメリットについてお伝えしていきます。

バンドルカードのメリットは、次の5つ。

  1. 誰でも発行できる
  2. 豊富なデザインから選べる
  3. 現金が必要ない
  4. 支払いは翌月にできる
  5. 利用停止がかんたん

それでは、みていきましょう。

メリット1.誰でも発行できる

バンドルカードは、審査がないので、基本的に、誰でも発行することが可能です

参考までに、クレジットカードやデビットカードと比べると、

バンドルクレカデビット
審査なしありあり
年齢制限なし18歳以上16歳以上

バンドルカードは学生やフリーター、無職の方でも発行することができます。

なので、申込んだらといって審査の心配をすることはありません。

メリット2.豊富なデザインから選べる

バンドルカードでリアルカードを発行すると豊富なデザインから選ぶことができます

左側はリアルカードで選べるデザイン、右側はリアルカードプラスで発行できるデザインです。

バンドルカードのデザイン

このように、豊富なデザインから選べるのもバンドルカードの魅力の一つです。

メリット3.現金が必要ない

キャッシュレス全体にも言えますが、バンドルカードがあれば紙幣や小銭を持つ必要がありません

最近では、コロナウイルスの影響で、お金を人に渡したり受け取ったりするのに少し抵抗が出てきた人も多いのではないでしょうか?

その点、バンドルカードがあれば現金決済よりも感染のリスクを減らすことができます。

メリット4.支払いは翌月にできる

前述しましたが、ポチっとチャージを使えば、いま手元にお金がなくても翌月払いという形で先にチャージができるんです。

後払いサービスの詳細

チャージの上限額は最大50,000円で、翌月末に手数料を足した金額をコンビニで支払う流れです。つまり、実質月5万までは支払いを後回しにできるということですね。

これは他のプリペイドカードにはないサービスなので、大きな強みと言えます。

ただし、手数料がめちゃめちゃ高い!

プリペイドカードとしては異例の後払いサービスですが、手数料はとても高いです。

・3,000円 〜 10,000円…510円
・11,000円 〜 20,000円…815円
・21,000円 ~ 30,000円…1,170円
・31,000円 ~ 40,000円…1,525円
・41,000円 ~ 50,000円…1,830円

このようになっており、後払いにしたときの手数料は一般的なカードローンの2倍近い金額です。

さらに、支払いに遅れると遅延損害金14.6%が上乗せされるので、本当にいま必要なのかよく検討して使うようにしてください。

メリット5.利用停止がかんたん

バンドルカードは、専用アプリから利用停止ができるので、紛失・盗難に遭ったときでもスグに利用を制限することが可能です。

たとえば、次の評判をごらんください。

このように、クレジットカードは専用窓口に電話が繋がらないと利用停止ができません。

でも、バンドルカードならアプリの「一時停止・解除」からすぐに利用を制限できるので、いざというときに安心です。

利用の停止方法

なので、バンドルカードは安全性が高いのも魅力の一つと感じました。

4.知らないと絶対に損!大きな3つの注意点

でも、バンドルカードには知らないと絶対に後悔する注意点が3つあるんです。

次は、それを見て申込むべきか判断しましょう。

注意点1.還元がない

バンドルカードは、いくら決済をして還元サービスを受けることができません

参考に、他のキャッシュレスサービスと比べてみました。

決済方法詳細
バンドルカード年齢制限なし、審査なし、還元率は0%
kyash(キャッシュ)年齢制限なしで審査もなし、還元率1.0%〜。基本的なサービスはバンドルカードと同じ。
スマホ決済PayPayやLINE Payのこと。年齢制限もなく、審査もなし。還元率は0.5%〜が多い。
デビットカード年齢は16歳以上で、審査は通りやすい。オススメは還元率1.0%〜の楽天デビットカード。
クレジットカード年齢は18歳以上で、審査は様々。還元率は1.0%〜も多く、オススメはこちら。

このように、年齢が18歳以上はもちろん、16歳以下だとしても還元を受ける方法はたくさんあります。

なので使った分を後で払いたい!」という明確な目的がなければ、選ぶ必要はないと言えます

注意点2.使えない場所がある

バンドルカードは、国内・海外のVISA加盟店でも使えない場所があります

下記は、バーチャルカードとリアルカードで使えない場所です。

ガソリンスタンド、宿泊施設、公共料金、定期支払い・定期購買、保険料の支払い、高速道路料金、機内販売、自動券売機など暗証番号の必要なお店、本人認証(3Dセキュア)の必要な加盟店、他特定のお店

引用:バンドルカード公式サイト

そして、最も使える範囲の広いリアルプラスカードは宿泊施設とガソリンスタンドのみ使えないようになっています。

こちらは他のプリペイドカードも同じですが、使えない場所もあるということを覚えておきましょう。

注意点3.発行手数料がかかる

バンドルカードは、リアルカードを発行するのに手数料が必要です。

  • リアルカード…300円または400円
  • リアルプラスカード…600円または700円

なんだ、しょうがないじゃんと思うかもしれませんが、電子マネーやデビットカード、クレジットカードなら発行手数料は0円です。

こういったことからも、バンドルカードは基本的におすすめできません。

5.バンドルカードの口コミ・評判まとめ

口コミ・評判まとめ

実際に使ってみた上で、メリットと注意点をまとめましたが、他の人の評判も気になりますよね。

そこで、バンドルカードを使ったことのある評判・口コミを調べてまとめてみました。

良い評判・口コミ

Twitterにある評判を100件近くチェックしたところ、審査がないところだったり、後払いがあって便利という声が目立ちました

次に気になった声もみてみましょう。

悪い評判・口コミ

悪い口コミは、私と同じように「還元がないのが残念」 「使えない場所がある」といった内容が見つかりました

使えない場所があるのは他のプリペイドカードと同じだとしても、還元がないのはバンドルカードの大きなデメリットです。

なので、先ほどもお伝えしましたが、後払いサービスを使わないなら他のキャッシュレスサービスの方が絶対お得です。

6.結論:こんな人におすすめできる

以上のメリットと注意点、評判をまとめると、次のような結果となりました。

メリットデメリットまとめ

ぱっとみるとメリットの方が多いので魅力に感じますが、「還元サービスがない」というのはバンドルカードの大きな欠点です

そのため、支払いは便利になるものの、お得になるわけではありません

ただ、手持ちがなくても翌月払いでチャージできる機能は魅力なので、バンドルカードは決済を後払いしたいしたい方にオススメと言えるでしょう。

基本的には、別のキャッシュレスサービスを選ぼう!

後払いサービスは魅力だけど、前借りするほど今はお金に困っていないなら他のキャッシュレスサービスを選ぶ方が絶対お得です

他のサービスの選び方ですが、

  • 〜15歳ならkyash
    →年齢制限がなく還元を受けられるから
  • 16〜17歳なら楽天デビットカード
    →審査は簡単で還元を受けられるから
  • 18歳〜ならクレジットカード
    →おすすめはこちらの記事で

このように選べば、まずキャッシュレスサービスで失敗することはないので安心してください。

スマホ決済は、あまりお得じゃない

PayPayやLINE Payなどのスマホ決済も一つの手段ですが、現状の還元率はどれも0.5%〜です。

また還元率は今後下がる可能性が高いのでkyashや楽天デビットカード、クレカから選ぶようにしてください。

7.バンドルカードの使い方

ここからは、バンドルカードを使ってみたい!という人のために、登録手順から使い方についてくわしくご説明しますね。

手順1.アプリを入れる

前述しましたが、まずは公式サイトからアプリを取ることから始まります。

手順1

その後、名前や住所といった情報を打ち込んでSMS認証をしたら登録は完了です。

手順2.チャージする

登録が終わったら、アプリを開いて「チャージ」をタップします。

手順2

ここから、希望の金額をチャージすることができます。

チャージ方法は次のようになっています。

※使える場所がもっとも広いバンドルカードリアル+(プラス)は発行手数料が600円なので合わせてチャージしておきましょう。発行手順はこちら

手順3.決済する

すでにカード番号は発行されているので、ネットショッピングならカード番号を入れればOKです。

使える場所については、公式サイトの「【公式】バンドルカードが使えるお店はどこ?見分け方についても解説します」が参考になります。

まとめ

今回は、いま話題を集めているバンドルカードについて徹底解説しました。

バンドルカードは、チャージした金額を翌月払いにできる特徴がありますが、還元サービスがないのが大きな欠点です。

そのため、いますごくお金に困っている人以外は他のキャッシュレスサービスを検討しましょう。

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