楽天カードの締め日と引き落とし日をお調べ中ですね。
楽天カードは、月末締めの翌月27日引き落としが基本となっています。
しかし注意したいのが、買い物の仕方によっては締め日が変わるため翌月に予定より多く請求された…ということがあるところ。
ここでは、楽天カードの支払いに関する情報と知っておきたい注意点3つをまとめました。
この記事を読めば、クレヒスに傷がつくことなく安心して楽天カードを使うことができます。
ぜひ、参考にしてください。
そもそも、楽天カードをちゃんと使いこなせているのかな?と疑問に思う方は、騙されるな!楽天カードの特徴や評判など申し込む前に知るべき全知識も参考にしてください。
1.まず結論:楽天カードは月末締めの翌月27日払い
楽天カードは、毎月1日〜月末最終日までの利用分を翌月27日に払うのが基本です。
これはVISA・JCB・MasterCard・アメリカンエクスプレスどれを選んでも同じで、引き落とし日は変更することができません。
又、引き落とし日の27日に銀行が休日の場合は翌営業日に引き落としが行われます。
たとえば27日が土曜なら引き落とされるのは29日の月曜。もし月曜が祝日なら祝日明けに引き落としされるようになっています。
楽天カードの支払いで知っておきたい3つの注意点
注意点1.楽天市場での買い物は締め日が25日になる
月末締めが基本の楽天カードですが、楽天市場で楽天カード決済にした料金の締め日は25日と早くなります。
なので、26日〜月末最終日の間に楽天市場で楽天カード決済をした分は翌々月の27日払いになると覚えておきましょう。
当月の引き落とし額は楽天e-NAVIのこちらで確認ができます。
注意点2.使い方よって支払い月がズレる
他のクレジットカードにも共通して言えますが、定期購読や公共料金、ETCカードを使った高速料金や海外での決済は1ヶ月遅れの請求となることがあります。
たとえば、ETCカードはゲートをくぐった日の翌月に請求されたり、田舎のガソリンスタンドで給油すると利用が月末になって翌月に請求されます。
その他にも、楽天市場やアマゾンの決済は商品発送日になることが多いので、必要に応じて「分割払いへの変更」しておきましょう。
注意点3.引き落とし口座によって利用額が戻るタイミングが遅れる
楽天銀行以外を引き落とし口座に設定しているなら、ご利用可能額が元に戻るまで時間がかかります。
・楽天銀行から引き落とし…振替日中
・他銀行から引き落とし…振替日から通常2~4営業日後
予定通り27日に引き落としがかかっていても、楽天銀行以外なら27日から最長で4営業日かかる可能性があります。
なので、先月に限度額いっぱいまでカードを使った人は「ご利用可能額の照会」でカードが残りいくら使えるか確認しておくと良いでしょう。
注意点4.引き落とし口座によっては再振替されない
楽天カードは再振替サービスが用意されていますが、このサービスは下記の引き落とし口座のみ対象となっています。
引用:楽天カード「引き落としができなかった場合の支払い手続き」
これらの銀行であれば引き落とし日から+4日間(ゆうちょ銀行は2日間)の間に残高を足しておけば再振替してくれますがそれ以外なら当日引き落としのみです。
又、再振替は楽天カード側の印象が悪く信用機関にも「遅滞」という履歴が残るので、予定日に引き落としされるよう事前に確認しておきましょう。
補足:引き落としされなかった場合
予定通り引き落としがかからなかった場合、楽天カード自動音声専用ダイヤル(0120-30-6910)に電話しましょう。
音声ガイダンスが流れるので、「3」→カード番号と生年月日を入力→「2」を押すと金額と振り込み先口座を教えてくれます。
引き落とし口座を登録していない場合には督促状とコンビニ振込依頼書が届くので、そちらで支払うこともできます。登録についてはこちら
2.楽天ポイントが付与されるタイミングについて
ここまでは楽天カードの支払いに関する情報をお伝えしましたが、「楽天ポイントっていつもらえるの?」という点も気になりますね。
ここからは楽天ポイントが付与されるタイミングについて詳しくまとめました。
楽天ポイントが付与されるタイミングは翌月15日前後
まず、100円につき1ポイント貯まる楽天ポイントは「翌月15日前後に付与」されます。
ポイント付与される実際のタイミングは、下記を参考にしてください。
楽天カード決済期間 | ポイント付与日 |
---|---|
1月1日〜1月31日 | 2月15日前後 |
2月1日〜2月29日 | 3月15日前後 |
・ | ・ |
・ | ・ |
11月1日〜11月30日 | 12月15日前後 |
12月1日〜12月31日 | 翌年1月15日前後 |
たとえば、11月1日〜11月30日の間に決済して貯まったポイントは12月15日前後に付与されます。
ただし、前述した定期購読や公共料金などの決済分は加盟店から利用情報の到着が遅れることがあり翌々月の付与になることもあります。
ややこしいが、他の楽天サービスからのポイントは別で付与される
楽天カードと楽天市場は別会社になるため、ポイント付与のタイミングは別々です。
こちらは楽天ゴールドで買い物をする画面ですが、楽天市場から付与される1,099ポイントは注文日から20日後に付与されます。
その一方で、楽天カードから付与される4,396ポイントは翌月15日前後になるため、楽天サービスによってポイント受け取り時期が変わるのを知っておくと良いでしょう。
期間限定ポイントは忘れずに使おう!
楽天市場などから付与される期間限定ポイントは早めに使いましょう。
期間限定ポイントの有効期限は基本1ヶ月以内と短いので、楽天PointClubにログインして期限を小まめに確認すると損することがありません。
もしくは楽天PointClubアプリの通知機能を使えば、ポイント失効の前日に知らせてくれるので便利ですよ。
期間限定ポイントを無駄なく使うおすすめの方法3つ
ポイントの期限は把握してるけど使い道がない…という人におすすめできる方法です。
- 1.商品券に交換する
500ポイント〜1,000ポイント残っているなら、スーパーやユニクロ等で使えるJCBギフトカードに交換したり図書カードに交換するのがおすすめです。
手数料が3%ほどかかりますが、交換しておけば無期限で使えます。
- 2.コンビニや薬局などで使う
楽天ペイを使うことで、コンビニ(ファミマ・ローソン・ミニストップ・ポプラ)や薬局など幅広い場所でポイントを使うことができます。
その他にも、楽天ポイントカードアプリを使えばマクドナルドやミスド、ツルハドラックやダイコクドラックで使うことができますのでおすすめです。
- 3.楽券に交換する
楽券とは楽天市場で購入できるデジタルチケットのことです。使い道はまだ少ないですが、すき家や上島珈琲店で使える食券などが販売されています。
- 4.楽天証券で投資をする
楽天ポイントを使って投資信託を始めてみるのも良いかもしれません。楽天証券の口座を作る必要がありますが、2018年9月から楽天ポイント分で投資を始めることが可能です。
このように、貯まった楽天ポイントはお得な使い道が用意されているので安心です。
まとめ
楽天カードは月末締めの27日払いが基本ですが、楽天市場で楽天カードを使った分は締め日が25日になるので気をつけてください。
又、再振替サービスで引き落としされたから安心と思っている人は、これを機に支払日をしっかり守るように心がけるのをおすすめします。
使い方さえ守ればとってもお得なクレジットカードなので、ぜひこれからも長く使ってみてくださいね。