オリコカードの締め日や引き落とし日についてお調べ中ですね。
結論からいうと、オリコカードは月末締めの翌月27日払いが基本(土日祝なら翌営業日払い)となっています。
なので、どんなに遅くとも26日には口座に入金しておくと良いでしょう。
そこで今回は、オリコカードの支払いに関する情報と注意点3つをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
1.まずは結論:オリコカードは月末締め、翌月27日払い
オリコカードは、月末に締めて翌月の27日に支払う仕組みになっています。
たとえば、8月1日〜31日の利用分は9月27日に支払いというイメージですね。
その際、27日が土日祝だった場合には翌営業日に引き落としされると覚えておきましょう。
支払いがキツくなったら、早めに「あとリボ」を利用しよう
もし今月の支払いが厳しい…と思ったら、「あとリボ」を早めに申し込みましょう。
オリコカードは決済後に分割を希望することができないので、支払いが苦しいときはリボ払いにするを必要があります。
リボ払いに変更できる期限は毎月13日〜支払い予定月の10日迄。
全額ではなく一部だけリボ払いにする場合は支払い予定月の18日20:59迄に変更することで、今月の支払い金額を減らすことが可能です。
本当にキツいときは支払PASSを考えよう
支払PASSとは、今月の支払いをスキップして翌月からリボ払いで返済する方法のこと。
たとえば、支払PASSをつかえば今月に引き落とし予定だった10万円を一回スキップして来月から1万円ずつ返していくことができます。
支払PASSを利用するには審査が必要となり、申込期限は毎月11日~23日。
2.オリコカードの支払いで注意したい3つのこと
ここからは、オリコカードの支払いで知っておきたい3つの注意点をお伝えします。
注意点1.金融機関によって再振替がない
再振替サービスとは、支払日の27日に引き落としがされなくても指定日に入金しておけば引き落としてくれるサービスのこと。
オリコカードは翌月12日に再振り替えを行いますが対象となる金融機関は全てではありません。
再振替に対応している金融機関は、支払い遅延後に送られてくるハガキに記載されています。
そのため、こちらで都道府県別の問い合わせ先を調べて先に入金するのが無難です。
注意点2.支払い日に遅れると遅延損害金がかかる
引き落としが出来なかった場合、遅延日数を元に最大18.0%の金利が上乗せして請求されます。
又、支払いに遅れるということはクレヒスといって信用情報機関にも傷がつきます。
そのため、入金日はちょっと無理をしてでも守る必要があると覚えておきましょう。
注意点3.海外での決済は基本的に1回払い
オリコカードに限らずですが、海外での決済分は基本的に一回払いです。
なので、現地で決済した代金を数回に分けて支払いたいなら渡航前に海外分のみをリボ払いに変更しておくことをおすすめします。
変更は、オリコポイントゲートウェイもしくはカスタマーセンターで可能です。
よくあるQ&A
最後に、オリコカードの支払いで分かりづらいポイントをQ&A方式でまとめました。
Q1.支払いのことだし、電話で確認したい…
電話で確認したいときは、オリコカードセンターに問い合わせすることで回答してもらえます。
UPtyカードの問い合わせ先はこちら、Bizカードならこちらをご覧ください。
Q2.年会費の支払日はいつ?
オリコカードの年会費は、契約月の翌々月の27日に指定口座から引き落としされます。
Q3.ボーナス払いの支払日はいつ?
他のクレジットカード同様に、夏なら6月・7月・8月、冬なら12・1月の27日に支払いです。
Q4.今月の支払う金額が確定するのはいつ?
オリコカードの請求金額が確定するのは18日もしくは金融機関によって21日の場合があります。
まとめ
オリコカードは毎月27日に引き落としされて、土日祝を挟んだ場合は翌営業日に引き落としされます。
どうしても支払いができない状況になった場合は、「あとリボ」を利用するか、支払いPASSを利用することでクレヒスが傷がつくのを回避するのが無難です。