
こんな悩みに答えます。
NFTアートに数千万円~億の値段がついたことで一時期大きな話題となったNFT。



この記事を読むことであなたの次の行動を明確にすることができますよ。
NFT市場で写真の販売は可能
結論から言いますと、NFT市場で写真を販売することは可能です。
従来では家や車などの有形物に価値が付き、写真やイラストなどのデジタルコンテンツに関しては価値が付きづらいことが常識でした。価値がつかない理由はコピーや複製が容易だからです。



NFT市場で写真を販売しているフォトグラファーを紹介
次にNFT市場で写真を販売しているフォトグラファーを紹介します。
取引額が世界でもトップクラス:RKさん
RKさんは日本人のフォトグラファーで、グラフィックデザイナーやDJもこなすマルチなクリエイターです。
写真を見れば分かる通り独創的な世界観で、引き込まれる写真が多いですよね。日本らしさを感じられる写真も数多く、多くの有名人・ブランドとコラボしています。
まちゅばらさん
次に紹介するのはまちゅばらさん。
作品も日本らしさが感じられて非常に綺麗な写真が多いです。こちらもインスタグラムから見れますので、フォローしてみてはいかがでしょうか。
写真をNFTで販売する5つの手順
次に写真をNFTで販売する5つの手順について解説していきます。
イーサリアム(ETH)取引所のアカウントを作成
まずはイーサリアム(EHT)取引所のアカウントを作成していきましょう。
Coincheck(コインチェック)の公式サイト
\ 国内ダウンロード数No.1 /
次にメールを受信できるアドレスとパスワードを設定します。
入力すると専用のURLが送られてきますので、URLに遷移すると下記の登録ページに移行します。
すると本人確認を登録するために行う必要がありますので「本人確認書類を提出する」をクリックしましょう。
そうすると電話番号認証のページに遷移するので、自身の電話番号を入力し、送られてきた番号をクリック。
認証コードが受理されれば電話番号登録は完了です。
次に再度「本人確認書類を提出する」をクリックします。
すると本人確認書類の提出を求められます。ただ郵送の必要はなく、アプリを使って申請するだけですので非常に簡単です。
上記の画像のように「アプリのQRコードを表示」を選択すればQRが表示されますので、アプリで順次進めていけば登録は終了です。
なお、本人確認書類は下記の書類が該当しますので、必要なものを準備しておいて下さいね。
- 運転免許証
- パスポート・在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード
ウォレットを作成
取引所のアカウントを作ったので、次に暗号資産の資金を管理するウォレットを作成する必要があります。
やり方としては、NFTプラットフォームであるOpenSeaを開いて「作成」をクリック。
すると「イーサリアムのウォレットが必要です」と出てきますので、メタマスクを選択してダウンロードしましょう。
メタマスクでなくても問題はありませんが、メタマスクが最も人気且つ簡単ですので、特に理由がない場合はメタマスクで問題ありません。
コインチェックからウォレットに入金
次に実際に仮想通貨の取引所からウォレットに入金していきます。
入金する理由としては、実際にNFTにして出品する時に一部手数料がかかってしまうからです。
- イーサリアム(ETH)を持っていない方は購入
- 「暗号資産の送金」から送金リストを設定
- 指定の額を送金する
まずはイーサリアムを持っていない方はETH通過を購入する必要があります。OpenSeaなどのNFT市場はイーサリアムを使って取引するためです。
まずコインチェックのホーム画面を開き「販売所(購入)」をクリック。
クリックすると販売所のページに遷移するので、指定の暗号資産を選択して購入することができます。
ここでは代表的なイーサリアム(ETH)を選択して購入していきます。選択したら下部にある「購入する」をクリックしましょう。
これで暗号資産の購入は完了です。次に実際に購入した通過をウォレットに送金していきます。
コインチェックのホーム画面の「暗号資産の送金」をクリックしましょう。
クリックすると実際に送金する画面に移動します。送金リストに宛先を追加し「送金する」ボタンを押せば完了です。
送金リストの追加については下記の画像を参考にして下さい。新規ラベルには自身が分かりやすいような名前を、新規宛先には先ほど登録したメタマスクのアカウント名をコピペします。
拡張機能のメタマスクを開き、画面上部のアカウント名の部分を貼り付ければ送金先リストの作成は完了です。
これで「送金する」をクリックすれば送金は完了になります。
NFTプラットフォームにログイン
メタマスク(ウォレット)へ入金が完了したら、実際にNFTを出品するためにプラットフォームへログインする必要があります。
ここでは代表的なプラットフォームであるOpenSeaにログインしましょう。公式ページにログインし「設定(My Account Setting)」をクリック。
次にプロファイルを設定します。Bioという項目は無視して、名前とメールアドレスを入力すればOKです。
アドレスを入力すると指定のアドレスにメールが届くので、実際にメールから「VERIFY MY EMAIL」をクリックして開くと、承認されて使えるようになります。
実際にNFTとして写真を出品
次に作ったNFT作品を実際に出品していきます。代表的なNFTプラットフォームであるOpenSeaを使って解説していきますね。
まずはOpenSeaの公式ページを開いて「作成(Create)」をクリックします。
そうすると「Create new item(新しいアイテムを作成する)」というページに飛ぶので、自身の写真をドラッグしてアップロードします。
そして名前付けや、必要事項を順次記入していきましょう。
詳細な情報を入力して進んでいくと、下記の画面に進んでいきますので右上の「売る」と書いているボタンを押しましょう。
そうすると価格を固定にするのか、オークション形式にするのかを選択することができますので、自由に設定していきましょう。
全て入力が完了し「Post Your Listing」のボタンを押せば全て完了です。
NFTで写真を出品する時におすすめのマーケットプレイス3選
NFTで写真を出品する方法について解説しましたが、実際にNFTには様々なマーケットプレイスがあります。
おすすめのマーケットプレイスとしては下記の3つです。
- OpenSea(オープンシー)
- Adam byGMO(β版)
- Rarible(ラリブル)
詳細は「NFTのマーケットプレイスのおすすめ5選!」の記事に纏めておりますので、是非確認してみてくださいね。
NFT市場で写真を販売する時の注意点
最後にNFT市場で写真を販売する時の注意点ですが、イラストやドット絵などではなく写真ですので、建物や人物・キャラクターなどの写真は許可を取る必要があります。
ただフォトグラファーの方はこのような著作権法に関しては詳しいと思いますので、一般的なフォトグラファーの世界と同じ感覚で作成いただければ問題ありません。
まとめ
NFT市場で写真販売に関する記事は以上です。
NFT市場は今非常に盛り上がっていますので、積極的に参戦していきましょう。