無印良品でPayPayは使えるのかな?と、お調べ中ですね。
結論から言うと、20年現在、無印良品ではPayPayは使えません。
しかしPayPayは還元率が下がったのはご存知ですか。なので、基本的には他のキャッシュレス決済をおすすめします。
そこでこの記事では、無印良品で1番お得な支払い方法はもちろん、PayPayの上手な使い方まで分かりやすく解説いたします!
ぜひ参考にしてくださいね。
1.無印良品でペイペイは使えない。。
結論から言うと、2020年現在、無印良品の実店舗・公式通販サイトでPayPayを使うことはできません。実際に、検証したので間違いありません。
※PayPayは使えないのでクレカで支払いました!
そのため、無印良品で買い物するときは別のキャッシュレス決済を検討しましょう。
ただご存知ですか?PayPayは以前まで還元率1.5%だったんですが今は0.5%〜なんです。
ごらんのように、いまのペイペイは還元率0.5%〜。使い方によって還元率は上がりますが、そのためには月50回さらには10万円以上の決済が必要なので大変です。
それもあって、いまでは次のような口コミ&評判が目立ちます。
PayPayどんどん改悪していくな
無料で作れるクレカより還元率低いだろこれ…
割と普段使いしてただけに残念… pic.twitter.com/F1ERF7JUSx— Shun (@TY41855251) March 6, 2020
PayPayの割引のために50回も買い物した。不毛な努力だろ、たったの0.5%なんだぜ pic.twitter.com/0m5gplrNDF
— 三上洋 (@mikamiyoh) May 1, 2020
このように、「これなら、クレジットカードで決済した方がお得じゃん…」「還元率を上げるために、月50回使うのはもったいない」という声ばかり。
ちなみに、これはPayPayに限ったことではありません。他のスマホ決済も改悪が続き、同じような口コミが続々と増えています。
なので、PayPayは無印良品で使えたとしても、基本おすすめできません!
※ヤフージャパンの対象サービスについて
ヤフー占い、ヤフオク!、ロハコ、PayPayフリマ、ebookjapan、PayPayモール、ヤフートラベル、GYAO!ストア、ヤフーゲーム、Yahooニュース、Yahooショッピング
無印良品はJCB CARD Wが1番お得!
無印良品には、MUJIカードという専用のクレジットカードがありますが、無印以外で使うと還元率が0.5%〜と低いので無印でしか活躍しません。
そのため、無印良品はMUJI passportを提示して、還元率1.0%〜のJCBCARD W(40歳以上であればオリコカード)で支払いが1番お得です。
参考までに、イメージを図にまとめました。
こんな感じで、無印良品のポイントカードをアプリで提示(1円につき1マイル加算)して、JCB CARD Wもしくはオリコカードで支払い(1.0%還元)ですね。
上記のクレカはいずれも年会費無料なので、ぜひこの機会に申し込みをおすすめします!
※JCB CARD Wの入会条件は18〜39歳迄。詳細はJCB CARD Wの全知識、40歳以上であればオリコカードの全知識の記事でまとめているのでごらんください。
2.Yahoo! JAPANカードはおすすめしない!
PayPayを使っていると、ヤフーカードって実際どう?と気になる人もいますよね。
しかし、カード会社の元営業マンだった私としてはYahoo! JAPANカードはおすすめしません!理由は、こちらも改悪によって、PayPayに紐づけても還元率は何も変わらないからです。
さらに注意するべきは、1会計毎にポイントを付与している仕組みです。
- Yahoo! JAPANカード
→支払いするごとにポイントを付与 - 大半のクレジットカード
→合計金額でポイントを付与
Yahoo! JAPANカードは決済するごとに100円で1ポイント付与しています。これは裏を返すと、支払いするたびに100円未満(1〜99円)の端数を無駄にしているということ。
その点、大半のクレカは合計金額でポイントをしているので端数のカットは月1回。
※全て100円で1ポイント付与とした場合
ご覧のように、Yahoo! JAPANカードは利用するほど端数を無駄にする仕組みのため、利用合計金額でポイントを付与するJCB CARD Wもしくはオリコカードの方がお得です。
以上の理由から、ヤフーカードの申し込みはおすすめできません!
これからのPayPayは残高チャージで支払いしても基本的に0.5%の還元しか受けられません。なので、PayPayの支払い方法をJCB CARD Wやオリコカードにして常に1.0%の還元を狙った方がお得です。
そうすれば、月50回や10万円といった条件を達成しなくても高い還元を受けることができます。
3.無印良品の支払い方法まとめ
参考までに、無印良品はどんな支払い方法があるのか調査して、まとめました。
支払い方法 | 可否 |
---|---|
現金 | ○ |
スマホ決済(Alipay、WeChat Pay) ※ごく一部の店舗でPayPayが利用可能 | ○ |
クレジットカード(VISA・MasterCard・JCB・Diners・AMEX) ※Discover・銀聯カードは利用不可 | ○ |
デビットカード(楽天銀行デビットカードなど) | ○ |
プリペイドカード(au PAY プリペイドカード、kyash、dカードプリペイド、Vペリカ、LINE Payカード、ソフトバンクカードなど) | ○ |
スマホ決済(ゆうちょPay、au PAY、d払い、楽天ペイ、LINE Pay) | |
商品券・ギフトカード(MUJI GIFT CARD) ※2020年10月1日から新規発行を再開 | ○ |
タッチ決済(iD、QUICPay、Google Pay、Apple Pay、各種クレジットカードのコンタクトレス決済) | × |
交通系電子マネー(Suica 、ICOCA、Kitaca、はやかけん、SUGOCA、toica、PASMO、manaca、TOICA) | × |
ポイント払い(楽天ポイント、dポイント、Tポイント、pontaポイント) | × |
商業系電子マネー(楽天Edy、WAON、nanaco) | × |
他(ビットコインなど) | × |
調査したところ、無印良品はごく一部の店舗ではPayPayが使えることもあるようですが、現状はほぼ0と言っていいほど使えない状況です。
また、キャッシュレス決済は全体的に使える種類が少ないので、これから無印で買い物するときはポイントカードを提示してJCB CARD W、40歳以上の方ならオリコカードで決済が1番お得です。
公式通販サイトの支払い方法について
無印良品の公式通販サイトでは、クレジットカード・代金引換・スマホ決済(d払いか楽天ペイ)・Yahoo!ウォレット ・MUJIショッピングポイント・MUJI GIFT CARDで支払いが可能です。
もし、どうしてもPayPayが使いたいという人は、PayPayモールもしくはLOHACO(ロハコ)に無印良品が出店しているので、そちらをおすすめします。ここであればPayPayで支払いが可能です。
4.似た場所でペイペイが使えるか調べてみた!
参考までに、似たような店舗ではペイペイが使えるか調査し、まとめました。
PayPayの可否 | |
---|---|
ロフト | ○(使える) |
無印良品 | ○ |
IKEA | ○ |
東急ハンズ | ○ |
無印良品 | ×(使えない) |
ニトリ | × |
調査しみると、ペイペイが使えないのは無印良品とニトリくらいでした。いずれの店舗もキャッシュレス決済自体の取り扱いが少ないのは残念なところ。
とはいえ、こういった店舗はまだ多いので、前述したクレカを作っておけば無印はもちろん他の場所でもお得に決済することができますよ。
5.MUJI passportについて
前述したMUJI passportについて、もうすこし説明を加えておきますね。
MUJI passportとは、無印良品のポイントサービスのこと。特徴は、買い物したときはもちろん、お店に行くだけでもMUJIマイルが貯まるところです。
- 無印で買い物する
→1円で1マイル貯まる - IDEA PARKで意見を言う
→1回1マイル貯まる - 実店舗でチェックインする
→1回10マイル貯まる
たとえば、1万円分の買い物をするとMUJIマイルが10,000マイル貯まるというわけですね。MUJIマイルは一定数を超えるとMUJIショッピングポイントに交換されます。
図であるように、2万マイル貯まれば200ポイント、5万マイルなら300ポイント、10万マイル貯まれば500ポイントといったようにMUJIショッピングポイントに交換されます。
MUJIショッピングポイントは10ポイント=10円相当で無印で使うことが可能です。
MUJI passportは公式アプリ(ios・android)を提供しているので、そちらで使うのが便利ですよ。
※MUJIショッピングポイントは有効期限1ヶ月と非常に短いので、たくさん買い物したときは小まめにアプリからポイントを確認するのがおすすめです。
まとめ
無印良品でPayPayは基本的に使えません。ただ、いまのPayPayは還元率が低いので、基本的にはクレジットカード決済をする方がお得に決済ができます。
なので、これからはJCB CARD Wやオリコカードを使って支払いする、手軽に支払いするならPayPayの支払い先をクレカに設定して支払いするのがおすすめです。
このように使い方を工夫して、お得に支払いを済ませてみてくださいね。