「マクドナルドでクレジットカードは使えるんだろうか…」
そう思っていませんか?
結論から言うと、マクドナルドでクレジットカードは使えます!なので、現金で支払うより、お得に決済できるというわけですね。
ですが、クレジットカードは種類によって還元率が0.5%〜だったり1.0%〜だったり全然違うんです。なのでクレカによっては還元で大きな損をしているかもしれません。
これを読めば、マクドナルドで1番お得な決済方法はもちろん、お得なクレジットカードまで分かるので、ぜひ参考にして下さい。
1.マクドナルドでクレジットカードは使える!
マクドナルドでは、2017年11月20日をもってクレジットカードが使えるようになりました!ちなみに、ドライブスルーでも使えることを確認したので、間違いありません。
※マクドナルドでクレカが使えるか検証しました!
その際ですが、VISA、MasterCard、JCB、AMEX・Discover・Dinersと幅広いブランドに対応しているので、基本的に何でも使えると思って問題ありません。
ですが、それだけで安心してはいけません!
というのもクレジットカードは種類によって還元率が0.5%〜だったり1.0%〜と全然違うんです。なので、いま使っているクレカによっては還元で損をしています。
参考までに、人気なクレカの還元率を図にまとめました。
ごらんのように、人気なクレカといっても種類によって還元率は全然違います。
たとえば、三井住友カードは還元率0.5%〜、Orico Card・dカード・楽天カード・JCB CARD Wは還元率1.0%〜、リクルートカードなら還元率1.2%〜です。
クレジットカードの還元率は0.5%〜で低いというのが実情なので、上記以外のクレジットカードを使っている人は切り替えを検討した方が良いかもしれません。
2.マクドナルドは三井住友カードが1番お得
20年現在、マクドナルドは楽天ポイントカードを提示して、三井住友カードで支払いが1番お得です。なぜなら、合計3.5%という驚異的な還元を受けることができるから。
手順はとってもシンプルで、こんな感じです。
※iDもしくはQUICPayでも支払ってもOK!
三井住友カードはマクドナルドやコンビニ(ファミリーマート、セブンイレブン、ローソン)で使うと還元率が0.5%〜→2.5%にUPします。
そこで、楽天ポイントカードを提示(+1.0%)→三井住友カードで支払い(+2.5%)すれば、合計3.5%という還元を受けられるわけですね。
なので、よくマクドナルドやコンビニを利用する人は、三井住友カードの申し込みを検討するとお得に支払いできますよ。
以下は、数ある三井住友カードの中でも人気な三井住友カード アミティエの詳細です。
三井住友カード アミティエの基本情報一覧
【年会費】1,250円
【家族カード】500円(年1回の利用で無料)
【ETCカード】400円
【ブランド】VISA・MasterCard
【入会条件】18歳以上の方
【還元率】0.5%〜
※マクドナルド等の特約店は2.5%
【ポイント】200円ごと(月間利用額)
【ポイント名】Vポイント
【スマホ決済】Apple Pay、Google Pay
【電子マネー】iD
【交換可能マイル】-
【国内保険】最高2,000万円
【海外保険】最高2,000万円
【ショッピング保険】最高100万円
【支払日】15日締めで翌月10日払い
【参考ページ】アミティエの全知識
【特典】最大12,000円プレゼント
三井住友カードは307種類もあるので、もっと色々比較してみたい!という人は三井住友カードの評判・還元率など申し込み前に知っておきたい全知識の記事を参考にしてください。
他におすすめのクレジットカード6選
マクドナルドで1番お得な支払い方法は上記の通りですが、どこで使ってもお得なクレカが欲しい!という方のために人気な高還元率クレカを紹介します。
リクルートカード | dカード GOLD | 楽天カード | オリコカード プレミアムゴールド | JCB CARD W | ビックカメラSuicaカード | |
---|---|---|---|---|---|---|
順位 | ![]() | ![]() | ![]() | 4位 | 5位 | 6位 |
デザイン | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
申し込み | ||||||
総合評価 | 4.9 | /4.7 | /4.6 | /4.5 | /4.3 | /4.2 | /
入会条件 | 18歳以上 | 20歳以上 | 18歳以上 | 20歳以上 | 18〜39歳まで | 18歳以上 |
特徴 | 常に還元率1.2%〜! | docomo料金10%還元 | 楽天市場は3%還元 | タッチ決済なら1.5%還元 | 特約店がたくさん | Suicaチャージは1.5%還元 |
還元率 | 1.2%〜 | 1.0%〜 | 1.0%〜 | 1.0%〜 | 1.0%〜 | 1.0%〜 |
スマホ決済 | QUICPay | iD、QUICPay | QUICPay | iD、QUICPay | QUICPay | QUICPay |
審査 | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ |
年会費 | 無料 | 1万円 | 無料 | 1,806円 | 無料 | 477円 |
ETCカード | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
家族カード | 無料 | 1,000円 | 無料 | 無料 | 無料 | – |
買い物保険 | ○ | ○ | – | ○ | ○ | – |
旅行保険 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
詳細 |
《 ← 左右にスクロールできます →》
もう一度言いますが、マクドナルドやコンビニは三井住友アミティエカードがお得です。
しかし、三井住友カードは他の場所で使うと還元率が0.5%〜と低いのが欠点です。なので、マクドナルドやコンビニで使うときしか活躍しません。
その点、1位のリクルートカードはどこで使っても還元率1.2%〜。年会費も無料なので、申し込んでも経済的は負担にはなりません。
以上をまとめると、1位のリクルートカードを普段使いにして、マクドナルドやコンビニを利用するときは三井住友アミティエカード
と併用して使うのが1番おすすめです!
いずれも評判の良いクレカなので、ぜひこの機会に検討してみてくださいね。
3.マクドナルドの支払い方法まとめ
次に、マクドナルドはどんな決済手段があるのか、調べてまとめました。
支払い方法 | 可否 |
---|---|
現金 | ○ |
クレジットカード(VISA、JCB、MasterCard、AMEX・Diners・Discover) ※銀聯カードは使えない | ○ |
デビットカード | ○ |
プリペイドカード(kyash、Vペリカ、au PAY プリペイドカード、LINE Payカード、ソフトバンクカード、dカードプリペイド等) | ○ |
商業系電子マネー(nanaco、WAON、楽天Edy) | ○ |
交通系電子マネー(Suica 、PASMO、ICOCA、SUGOCA、manaca、TOICA、Kitaca、nimoca、はやかけん) | ○ |
タッチ決済(iD、QUICPay、Apple Pay、Google Pay、各種クレジットカードのコンタクトレス決済) | ○ |
ポイント払い(楽天ポイント、dポイント) | ○ |
商品券・ギフトカード(マックカード) | ○ |
株主優待券 | ○ |
スマホ決済(PayPay、LINE Pay、d払い、Alipay、WeChat Pay、楽天ペイ、au PAY) | × |
ご覧のように、マクドナルドで使えるクレジットカードのブランドは幅広いです。
意外にもPayPayやLINE Payといったスマホ決済は使えないことが分かりました。しかし、スマホ決済は改悪が続き、現在ではどれの還元率0.5%〜と低いです。
なので、マクドナルドは三井住友アミティエカードが1番お得と言えます!
モバイルオーダーの支払いについて
アプリで注文&支払いができるモバイルオーダーの支払いはクレジットカード(VISA・MasterCard・JCB・ダイナース)、LINE Payのみとなっています。
4.他のファーストフードでもクレカが使える!
念のため、似たような場所でもクレジットカードが使えるか調査し、まとめました。
ファーストフード | 可否 |
---|---|
マクドナルド | ○ |
ケンタッキーフライドチキン | |
ロッテリア | |
モスバーガー | |
サブウェイ | |
フレッシュネスバーガー | |
バーガーキング |
調べた結果、マクドナルド以外の店舗でもクレジットカードは利用可能でした!まだ現金で支払いっている人は本当に損なので、ぜひこの機会にキャッシュレス決済に切り替えましょう。
5.マクドナルドはサインレス決済ができる?
はい、マクドナルドでクレジットカードを使ってもサインや暗証番号の入力は不要です。なので、混雑しているときにクレジットカードを使ってもサクッと支払いができますよ。
ちなみに、暗証番号かサインを求められた場合、どちらを選ぶかは自分で決められるってご存知ですか?
その際、暗証番号を入力した場所で不正請求があると補償対象外となる場合が多いので、基本的にサインをするのがおすすめと覚えておきましょう。
まとめ
マクドナルドは、楽天ポイントカードを提示&三井住友カードで支払うのが1番お得です。
ただ、三井住友カードはマクドナルドやコンビニで使うと還元率が0.5%と低いので、普段はリクルートカードで支払いするのがおすすめです。
この記事が、貴方のためになれば幸いです。