d払いとは!?特徴・使い方・メリット・デメリットを徹底解説します

d払いとはスマホ決済

d払いとは、NTTドコモが2018年から提供するスマホ決済サービスのこと。

やはりドコモユーザーだからd払いが気になったという人は多いのではないでしょうか。

でもちょっと待ってください。

実際に使ってみて、他のスマホ決済と比べたところ知っておくべきデメリットが5つも見つかったんです

そこで今回は、d払いとは何か?というところからメリット・デメリット、どんな人にオススメできるのかをまとめました。

ぜひ、利用前の参考にしてください。

1.d払いとは

d払いとは

d払いは、株式会社NTTドコモが2018年から提供しているスマホ決済サービス。

d払いはドコモユーザー以外も利用できます。それでも貯まったdポイントはドコモ料金に充てられるのが最大の特徴と言えるでしょう。

またキャンペーンも積極的に行っているので、お得に決済することができます。

まずは、基本となる情報をまるっと解説!

まずは、d払いの基本となる情報をまとめました。

d払いの基本情報一覧

還元率:0.5%〜1.0%
必要なもの:携帯電話とdアカウント
支払い方法:4種類
チャージ限度額:10万円〜最大30万円
チャージ方法:銀行口座やセブン銀行ATM等
オートチャージ:○
個人間送金:○
運営会社:株式会社NTTドコモ
提供開始:2018年4月
アプリ:iPhone / Android

表の内容を、これから順番にご説明していきますね。

還元率

現在、d払いの還元率は200円につき1ポイント(0.5%)、ネット決済で使うと100円につき1ポイント(1.0%)貯まります。

必要なもの

d払いは、ドコモの携帯がなくてもdアカウントがあれば誰でも利用することができます。

支払い方法

d払いの支払い方法は、4種類(コードを見せるor読み取る・ネット決済でd払いを選択・dポイント払い・クレカ)です。

ちなみに、クレジットカードはVISA・MasterCard・JCB・AMEXの登録が可能で、dカード以外を登録するとキャンペーンの対象外になることが多いです。

チャージ限度額

d払いにチャージできる上限金額は10万円、一ヶ月あたり30万円までになっています。

チャージ方法

d払いは、銀行口座・セブン銀行ATM・コンビニからチャージすることができます。

オートチャージ

銀行口座を登録することで、残高が一定額になったときに自動でチャージすることが可能です。

個人間送金

d払いは、ドコモの携帯番号を持っている人に残高を送金することができます。

2.d払いを利用する3つのメリット

まずは、d払いを使うことで得られるメリットからです。

メリット1.還元がある

d払いは、決済することで還元を受けることができるので、現金決済よりもお得です

  • 街で決済すると200円で1ポイント(0.5%)
  • ネット決済は100円で1ポイント(1.0%)

たとえば、コンビニで税込み2,000円の決済をすると10ポイント、アマゾンや楽天市場で決済する20ポイント貯まる仕組みになっています。

貯まったポイントは、そのままドコモ料金に充てることもできますよ!

dカードと組み合わせれば、もっとお得になる!

もっとお得に決済したいならdカードと組み合わせることで、さらに還元率がUPします。

d払いとdカード

このように、d払いの支払い方法をdカードにすることでポイントの2重取りができます。つまり、還元率は1.5%〜2.0%になるということですね。

さらにdカードなら毎月のドコモ料金に応じてポイントが貯まるのでとってもお得!

ドコモユーザーでdカードを持っていない人は絶対に損!

まだdカードを持っていない人は、「dカードの評判やキャンペーンなど申し込む前に知るべき全知識」の記事も参考にしてください。

メリット2.後払いができる

ドコモユーザーのみですが、d払いは毎月のドコモ料金と合算して支払うことで、「後払い決済」が可能になるんです。

少しでもお得に決済するならdカード払いの方がお得なんですが、ドコモ料金と合算した方が使いすぎを防げるかもしれません。

d払いの支払い方法

このように、d払いは利用残高が表示されるので、いまいくら使ったかスグに分かるんです。

これは他のスマホ決済にはないので、d払いの大きなメリットと言えるでしょう。

※利用残高は、契約状況や利用状況によって1万円・3万円・5万円・10万円の範囲で変動します。

メリット3.お得なキャンペーンがある

d払いは、お得なキャンペーンを常に実施しているのでお得に買い物ができるんです。最近ではユニクロで対象商品を2枚買うと1枚分がポイント還元されるキャンペーンがありました。

d払いのキャンペーン

どのスマホ決済もお得なキャンペーンを実施していますが、d払いのキャンペーンは意外と使いやすいものが多い印象です。

なので、気になったら開催中のキャンペーンを使ってさっそく決済してみてください。

3.でも悪いとこもある!5つのデメリット

ドコモユーザーにとって嬉しいdポイントが貯まるd払いですが、デメリットもあります。

次は、それを見ていきましょう。

  1. 使える場所が少ない
  2. 公共料金の支払いができない
  3. 割り勘がしづらい
  4. 出金手数料が高い
  5. 還元サービスが改悪する

それぞれ順番にお伝えしていきますね。

デメリット1.使える場所が少ない

最大のデメリットは、他のスマホ決済に比べて使える場所が少ないところ

参考までに、いま人気のスマホ決済5種類と比べてみましょう。

スマホ決済使える場所
d払い10万ヵ所以上
PayPay194万ヵ所以上
LINE Pay171万ヵ所以上
au PAY170万ヵ所以上
メルペイ170万ヵ所以上
楽天ペイ121万ヵ所以上

ご覧のように、d払いが使える場所は10万ヵ所以上。これがPayPayなら194ヵ所以上なので約19〜20倍以上の場所で使えます

使える場所を調査したところ、d払いはちらほら使えない場所が見つかりました。

  • セブンイレブン(○)
  • ファミリーマート(○)
  • ローソン(○)
  • ミニストップ(○)
  • デイリーヤマザキ(×)
  • ビックカメラ(○)
  • ヨドバシカメラ(×)
  • エディオン(○)
  • すき家(×)
  • 松屋(○)
  • ヤマダ電機(×)
  • スギ薬局(○)
  • マツモトキヨシ(○)
  • イオン(×)
  • スシロー(×)
  • ココカラ ファイン(○)
  • スタバ(×)
  • JapanTaxi(○)

なので、使える場所の多さを重視して選ぶならPayPayを検討した方が良いでしょう。

デメリット2.請求書払いができない

d払いは、請求書を読み取って決済する機能がないのも残念なところです。

たとえば、電気代やガス代が引き落としされず、コンビニで支払った経験はありまませんか?

請求書払いができない

※PayPayで請求書払いをした画面

それがPayPayやLINE Payなら自宅にいながら請求書を支払うことができるんです。

請求書払いは還元を受けることもできるので、こういった機能を使いたいならPayPayやLINE Payを検討した方が良いでしょう。

デメリット3.割り勘がしづらい

私は、飲み会で割り勘するときにスマホ決済の送金機能を使うんですが、d払いはドコモ携帯を持っている人にしか送金できません

この点について、他のスマホ決済はどうなっているのでしょうか。

スマホ決済個人間送金
d払い可能(ドコモ間のみ)
PayPay可能
LINE Pay可能
au PAY可能
メルペイ不可
楽天ペイ可能

ご覧のように、ほとんどのスマホ決済ではそういった条件はありません。

たとえばPayPayはソフトバンクが提供していますが、ソフトバンクやワイモバイルユーザーにしか送金できないなんてことはありません

なので、d払いを使って割り勘するのはちょっと難しいのが現状です。

デメリット4.出金手数料が高い

もしd払いにたくさんチャージしてしまったとき、手数料220円を払えば銀行口座もしくはセブン銀行ATMでお金を返してもらえます。

でも、他のスマホ決済なら出金手数料はもっと安いです。

スマホ決済出金手数料(1回)
d払い220円
PayPay100円(ジャパンネット銀行なら無料)
LINE Pay200円
au PAY200円(出金額が2万円以上なら1%)
メルペイ200円
楽天ペイ出金額の10%

ご覧のように、LINE Payやメルペイなら手数料は200円。

さらに、PayPayなら手数料は100円でジャパンネット銀行で受け取れば無料となっています。

もしあなたがチャージした金額を出金する可能性があるなら、手数料がもっとも安いPayPayを選んだ方が良いでしょう。

デメリット5.還元サービスが改悪した

d払いは、2020年5月1日をもって還元サービスの仕組みが次のように変わります。

d払い 改悪

引用:dポイントクラブ(■還元率アップ条件の変更

こうやってみても、何が今までと違うのかよく分からないですよね。

新しく追加された内容を緑色で囲みました。ネット決済でd払いを使うと還元率が+1%、もしくは2%上がるのでお得に見えるかもしれません。

でも、赤字になっている「ポイント還元対象の〜条件の設定」に注目してください。

還元対象になる決済上限は月15,000円。つまり還元率が7%になったとしても最大で月1,050ポイントしか獲得できないんです。

いまって、どのスマホ決済がお得なの?

結論から言ってしまうと、どのスマホ決済も還元率はほとんど同じです。

・LINE Pay…1.0%〜
・d払い…0.5%〜
・PayPay…0.5%〜
・楽天ペイ…0.5%
・メルペイ…還元なし
・au PAY…0.5%〜

唯一、LINE Payが期間限定で還元率1.0%〜ですが、これは専用のクレジットカードを発行&チャージした場合のみです。それ以外は還元なし

また、この還元率はいつまで続くか分かりませんし、一般的なクレジットカードのように使う場所によって還元率がUPすることはありません。

なので、18歳以上なら基本的にクレジットカードを発行もしくは見直す方がおすすめです。詳細は「騙されるな!高還元率で本当にお得なクレジットカードはこれだ!」でまとめています。

4.d払いを利用している人の評判・口コミ

d払いの口コミ

なんとなく、d払いがどんなサービスか分かってきましたでしょうか。

次は、実際にd払いを使っている人はどう感じているのか評判を見てみましょう。

良い評判・口コミ

d払いは、「dカードとの組み合わせが強い」、「アマゾンでも使えるようになって嬉しい」という評判が目立ちました。

やはりdカードとの組み合わせで還元率を上げているドコモユーザーは多いようですね

悪い評判・口コミ

評判をチェックしていると、「使える場所が少ないのでアプリを消した」「キャンペーンによっては条件が厳しい…」という声がありました

やはり、使える場所についてはやはりPayPayと比べると劣ってしまいます。

また、キャンペーンによっては支払い方法をdカードにする必要があったという声がありました。

5.結論!こんな人にオススメできる

以上のメリット・デメリット、そして評判をまとめると次のような結果になりました。

メリットデメリットまとめ

d払いは、やはりdポイントが貯まるところと支払い方法をドコモ料金と合算にすることで後払い決済ができるのがメリットです。

これらをまとめると、

  • ドコモユーザー
  • 後払い決済が魅力に感じる

このどちらかに当てはまる方は、d払いを一度は使ってみて損はないと言えるでしょう。

その際は、絶対にdカードを作ろう!

d払い自体は還元率が0.5%〜と低いので、必ずdカードを作りましょう。

そうすることで、還元率は1.5%〜ネットショッピングなら還元率2.0%〜にすることができます

dカードの詳細は「dカードの評判やキャンペーンなど申し込む前に知るべき全知識」の記事でまとめているのでご覧ください。

それ以外の人はPayPayを使おう!

もし上記のメリットが魅力的に感じなければ、PayPayの方がおすすめです

なぜなら、d払いの欠点を上手にカバーしているスマホ決済だからです。

d払いとPayPayを比較

還元率についてはPayPayも同じく0.5%〜です。dカードと組み合わせればd払いの方がお得になりますが、全体的な使い勝手はPayPayの方が優れています。

PayPayのアプリは以下のリンクから追加できるので、さっそく使ってみてください。

その際、もうちょっとPayPayのことが詳しく知りたいという方は、「ペイペイ(PayPay)とは?特徴・評判・メリットまで徹底解説」の記事が参考になります。

6.d払いの登録方法&使い方

ここからはd払いを使ってみたいという方のために、登録方法と使い方をまとめました。

以下3つのステップにまとめましたので、参考にしてください。

ステップ1.アプリを入れる

まずは、下記のリンクを開いてd払いのアプリをインストールしましょう。

アプリを追加したら、規約に同意する画面が表示されます。

d払いに登録する手順

そして問題なければ規約に同意し、dアカウントにログインする流れとなります。

その際には、職業と利用目的の入力があります。どう回答しても、使い勝手に影響することにはないの深く考える必要はありません。これで設定完了です。

ステップ2.支払い方法を確認する

以上の手続きを踏んだら、あとは決済するだけです。

決済方法についてはステップ3でお伝えしますが、先に現在の支払い方法を確認する手順と変更する手順をお伝えしますね

支払い方法の確認手順

d払いの支払い方法は、以下ホーム画面で確認することができます。

支払い方法の確認手順

たとえば、いまの状態で決済すると決済した金額は毎月のドコモ料金に合算して請求されます。

支払い方法の変更手順

それ以外の支払い方法にするなら、d払いアプリのメニューを開きます。

支払い方法の変更手順

そして、「設定」→「お支払い方法」の手順で支払い方法を変更することができます。

ステップ3.決済する

d払いは、QRコードを見せて決済するのが基本です。

d払いの決済方法

手順はとってもかんたんで、d払いのアプリを開いで画面をそのまま読み取ってもらうだけ。もしdポイントを使いたいときはdポイントにチェックを入れてください。

ただ、店舗によっては逆にコードを読み取ってくださいと言われる場合もあります。

QRコードを読み取る方法

その際は、画面右上にある「読み取る」をクリックして、お店にあるQRコードを読み取るだけ。珍しいパターンですがこういった決済方法もあります。

7.d払いのよくある3つの質問

よくあるQ&A

最後に、d払いで質問が多かったことをQ&A方式でまとめました。

Q1.d払いで困ったときの問い合わせ先は?

d払いの問い合わせ先は、とくべつ設けられていません。そのため、以下のドコモインフォメーションに 問い合わせとなります。

ドコモ インフォメーションセンター
電話番号:151
もしくは:0120-800-000
営業時間:9:00〜20:00

ただ、ドコモの 総合窓口は混雑していることが多いです。そのため、まずはよくあるQ&Aをみて問い合わせると良いでしょう。

Q2.d払いの解約方法が知りたい

d払いは、そのまま放置していても年会費や月々の利用手数料がかかる事はありません。

そのため、アプリの削除だけ行えば問題ないですが、d払いアプリの設定から登録している情報を削除することもできます

又、ドコモ インフォメーションセンターに連絡すれば利用停止をすることも可能です。

Q3.d払いの不正利用について

d払いは、サービスが始まったばかりのころ不正利用による被害に遭った声がありました。

しかし、2019年8月28日に規約が改定され、d払いによる被害は原則全額補償されることになったので安心してください。

それによって、被害に遭ってしまった方からも安心の声が見受けられました。そのため、現在では安心して使えるスマホ決済と言えるでしょう。

まとめ

d払いは、やはりdポイントが貯まるので、ドコモユーザーに魅力的なスマホ決済サービスと言えるでしょう。

ただ、使える場所や全体的なサービスはPayPayの方が良かったので、まずはPayPayを使ってみるのも良いかもしれません。

この記事が、 貴方のためになれば幸いです。

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