求職活動実績は職業相談だけで作れる?質問や相談内容を25種類紹介

失業保険

求職活動実績は職業相談で作れるの?質問内容や流れについて詳しく知りたいな。

こんな悩みに答えます。

失業保険の受給に伴って、求職活動実績を簡単に取る方法が知りたいと感じている人は多いでしょう。職業相談も複数ある中の1つの方法です。

監修者 みんなの教科書運営責任者 廣砂
本記事では、求職活動実績は職業相談だけで作る流れや、実際の質問事例を30個挙げて解説していきます。

この記事を読むことで、簡単に実績を作ることができますよ。

  • 退職を理由に失業保険を受給したい人
  • 失業保険受給に必要な求職活動実績について知りたい人
  • ハローワークの職業相談を活用したい人

求職活動実績における職業相談とは

求職活動実績における職業相談とは

何らかの理由で失職した場合、新しい職探しが重要です。しかし内定がすぐに見つかるとは限らないため、求職中の生活費を工面する方法も必要になります。

求職中の生活費を賄う方法の1つが、雇用保険加入者であれば利用できる失業保険です。同時に失業保険を受給するには、求職活動実績が重要になります。

まずは求職活動実績と職業相談について解説していきます。

求職活動実績とは

求職活動実績とは、失職中に就職活動を行った実績のことです。失業保険を受給する場合、一定期間で必要な回数の実績を得ることが欠かせません。

失業保険は最大で失業後1年間にわたり毎月受給できます。ただしあくまでも求職する意思があることが支給の条件であるため、きちんと求職活動することが必要です。

ハローワークの職業相談とは

職業相談は、最寄りのハローワークで受けられる就職関係の相談を指します。1対1の対面で相談員と話す形です。

具体的には求人の紹介や面接対策、就職での悩みや疑問を相談できます。加えて適性・適職や職業訓練関係の相談もでき、求職関係であれば幅広く対応してもらえるでしょう。

職業相談員は基本的に丁寧

相談員は基本的に丁寧に応対してくれます。相談員はハローワークに配属されている地方公務員であると同時に、日々多くの相談者に親身に接しているためです。

加えて相談員は性別や年齢も幅広い特徴があります。特に女性や同年代の相談員であれば安心という人にとっても利用しやすいです。

職業相談の時間は決まっていない

職業相談を受けようと考えた時、相談1回分の時間が気になる人もいますよね。実は相談にかかる時間は特に決まっていません。

相談内容が多岐に渡るため、内容に合わせて必要な時間も変化します。特に時間が決まっていないため、じっくり相談したい人も納得いくまで話せるでしょう。

もちろん実績を得る目的で、なるべく短時間で済ませることも可能です。

電話予約は不要

職業相談を申し込む際、「電話予約しなければいけないのでは」と心配になる人もいますよね。しかし電話などで予約する必要はありません。

職業相談は受付で申し込んだ順に呼ばれて相談するのが基本です。午前中のように比較的混雑が見られない時間帯はいち早く相談を受けられます。

求職活動実績は職業相談だけで作れるの?

求職活動実績は職業相談だけで作れるの?

タイトルにも書いた通り、求職活動実績は職業相談だけで作ることが可能です。

失業保険を受給する為には求職活動実績を毎月示す必要がありますが、それは会社都合退職か自己都合退職かで回数が異なります。

リストラなど会社都合で退職した場合は、初回認定日や受給説明会を経て約1週間後が初回の振込日です。そして初回認定日までに1回の求職活動実績を得る必要があります。

説明会も実績に加えられるため、初回認定日までは特に活動しなくても問題ありません。

自己都合退職の場合は、給付制限期間があるのが大きな違いです。給付制限期間は3ヶ月で、待機期間を経ても最初の給付を受けられるのは4ヶ月後になります。

加えて最初の認定日までに必要な実績も、会社都合退職よりも多い3回です。実際には説明会を1回とできるため、残り2回は実際の求職活動で獲得する必要があります。

求職活動実績_職業相談_条件による回数

監修者 みんなの教科書運営責任者 廣砂
会社都合と自己都合で必要な回数は異なりますが、定期的に職業相談することで、職業相談だけでもしっかり実績を積み上げることが可能です。

ハローワークの職業相談の流れ3ステップ

ハローワークの職業相談の流れ3ステップ

失業保険の受給で欠かせない求職活動実績を得る方法はいくつかあります。中でも職業相談は簡単に実績を得る手段として便利です。

監修者 みんなの教科書運営責任者 廣砂
しかし職業相談を利用したことがない場合、相談の方法や手順に悩みますよね。具体的には以下にご紹介する3つのステップに沿っていきます。

ステップ1:受付で番号札を受け取る

まず受付で職業相談を受けたい旨を伝えると良いでしょう。受付の職員に話すと、番号札を渡されます。

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あとは番号が呼ばれるまで、待合所の椅子に座って時間を潰すだけです。相談に必要な書類の準備や確認を済ませるのが良いでしょう。

ステップ2:呼ばれたら案内された窓口で相談

順番が回ってくると、館内放送で番号札と相談を受ける窓口を案内されます。放送で呼ばれたら案内された窓口に移動し、予め用意した相談内容を相談員に伝える流れです。

なお相談の窓口で席に着く際は、失業認定申告書を相談員に忘れることなく手渡します。

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うっかり忘れると、せっかく相談しても実績認定されないために注意すべきです。

ステップ3:相談終了・ハンコの確認

相談が終わったら、失業認定申告書を受け取り席を立ちます。失業認定申告書が戻ってきたら、必ずハンコが押されているかをチェックすると良いでしょう。

万一ハンコの押し忘れがある場合は、即座に相談員にハンコを押してもらいたい旨を伝えます。せっかく貴重な時間を割いて相談するため、ハンコの有無は重要です。
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それでは実際に職業相談に行って、どんな内容を相談すれば良いのかについて解説していきます。

求職活動実績の取得における職業相談の質問・相談事例25選

次にハローワークの職業相談における質問・相談内容事例について紹介していきます。

監修者 みんなの教科書運営責任者 廣砂
25パターン挙げますので、これを参考に管轄のハローワークに出向いて見て下さいね。

就職活動の基本的なことについて相談する

求職活動実績の取得における職業相談の質問内容事例_基本的なこと

まずは「就職活動の基本的なことについて相談する」という方法です。

  • 履歴書の書き方を教えてください(もしくは添削してください)
  • 職務経歴書の書き方について教えてください(もしくは添削してください)
  • 面接の対応方法について教えてください
  • 志望動機をどのように作れば良いのか教えてください
  • 自己分析をどのように行うべきか教えてください

就職活動の基本的なことについて分からない場合は、それについて質問して、実績にしてしまって問題ありません。

監修者 みんなの教科書運営責任者 廣砂
結果自身の分からない部分を補填できるので、大きなメリットにもなります。

応募する企業のことについて聞く

求職活動実績の取得における職業相談の質問内容事例_応募する企業のことについて

次に「応募する企業のことについて聞く」という方法です。

  • この企業の平均残業時間はどのくらいですか
  • 応募企業を退職した人の理由を教えてください
  • 応募企業の職場の雰囲気を教えてください
  • 応募企業は未経験でついていけるのかどうか
  • 応募企業にノルマや目標はあるのか

特にハローワーク経由で企業を検索すると、薄い情報しか載っていないので、不安になることが多いです。

監修者 みんなの教科書運営責任者 廣砂
そのため、自信が欲しいと感じた情報をハローワークの職業相談経由で聞くことで、さらに情報を補完することができるでしょう。

条件を絞って求人を探してもらう

求職活動実績の取得における職業相談の質問内容事例_条件を絞る

次は「条件を絞って求人を探してもらう」という方法です。

  • 年間休日数が120日以上の会社を教えてください
  • 〇〇の地域になる事務系職種を教えてください
  • 給料が多い看護職を教えてください
  • 残業がほとんどない会社を教えてください
  • 人と関わらない仕事を教えてください

仕事を探す時はワークライフバランスを重視したい人や、給料・人間関係を重視したい人など、様々な条件で探しますよね。

監修者 みんなの教科書運営責任者 廣砂
当然ハローワークもある程度のデータを持っているので、気になる部分があれば積極的に相談してみると良いでしょう。

純粋な悩みを相談する

求職活動実績の取得における職業相談の質問内容事例_純粋な悩み

次に「純粋な悩みを相談する」という方法です。

  • 精神的な病気で、やっていけるか不安
  • 自分が何をしたいのか分からない
  • すぐ辞めてしまって、仕事が続かない
  • 仕事の人間関係が不安
  • 正社員を目指す方法が知りたい

就職活動をしていると「ずっとやっていけるのか」とか「給料が上がらない」「精神的にきつい」など、色々な悩みが出てくるものです。

こんなこと相談していいの?と感じるかもしれませんが、失業保険の目的は「次の会社に円滑に就職してもらう為の援助金」なので、就職する意思を見せていれば問題ありません。
監修者 みんなの教科書運営責任者 廣砂
ハローワーク職員も多くの人の相談を受け持ってきたので、ある程度前例があります。そのため、良いアドバイスを貰えることもあるでしょう。

職業訓練について相談する

求職活動実績の取得における職業相談の質問内容事例_職業訓練について

次に「職業訓練について相談する」という方法です。

  • 職業訓練の基本的な情報について相談する
  • 職業訓練を受ける為の方法について相談する
  • 職業訓練とその後の就職率について相談する
  • 職業訓練の対策方法(面接や筆記試験)について相談する
  • 直近の応募できる職業訓練について聞きにいく

失業保険を貰う際に職業訓練をするかどうか悩んでいる方は、それについて色々聞いてみると良いでしょう。

監修者 みんなの教科書運営責任者 廣砂
職業訓練の細かな情報については、下記の記事に纏めております。

ハローワークの職業相談でうまくハンコを押して貰う3ポイント

ハローワークの職業相談でうまくハンコを押して貰う3ポイント

職業相談で求職活動実績を得る際、上手くハンコを押して貰うコツがあります。

主なものが相談を早めに切り上げても良い点や認定日に相談する点などです。

相談は早く切り上げても良い

まず相談は早めに切り上げても良い点は、ぜひ知っておくと良いでしょう。実績目的だけで相談を活用するのであれば、なるべく短時間で済ませたいですよね。

監修者 みんなの教科書運営責任者 廣砂
短時間で済ませられる質問としては、自分の適性に関するアドバイスなどがおすすめです。
なお積極的に動きたくない場合は、求人票を持参するべきではありません。求人票を持参することは、書かれている求人に応募する意思があるとみなされるためです。

認定日に相談する

また認定日当日に相談するのもコツと言えます。認定日当日の相談は次回認定の対象になる分、早い段階で実績が得られるためです。

認定日当日は認定を済ませてからというルールがあります。認定日は必ず顔を出すことになるため、合わせて相談すれば実績と認定の両方を得られるでしょう。
監修者 みんなの教科書運営責任者 廣砂
家の場所によってはハローワークに通うのも大変なので、効率的に実績を作ることをおすすめします。

なるべく具体的な内容の相談が無難

加えて相談の際は、なるべく具体的な内容の相談をする方が無難です。相談で実績が得られやすいとはいえ、自分で解決できる内容まで相談するとやる気を疑われます。

やる気を疑われた場合、給付条件である「就業への意思」がないとみなされかねません。相談するにしても、ある程度は具体的な内容で相談した方が無難です。
監修者 みんなの教科書運営責任者 廣砂
具体的には以下のような内容で相談すると良いでしょう。

ハローワークの職業相談での注意点3つ

ハローワークの職業相談での注意点3つ

職業相談は求職活動実績を得る手段としては比較的簡単です。一方で注意すべき点もあるため、予め頭に入れると良いでしょう。

同じ日に複数回相談しても意味がない

まず同じ日に複数回相談しても意味がありません。確かに1日2回相談すれば、次回認定して貰える回数分を満たせるように見えます。

実は実績の対象になる職業相談は1日1回だけです。つまり職業相談だけで2回の実績を得るには、別の日にもう1度相談することになります。
監修者 みんなの教科書運営責任者 廣砂
認定日が近い場合ほど、同日で複数回相談したくなるでしょう。しかし余裕を持って2日に分けて相談する方が確実です。

応募した場合は面接辞退は避ける

また職業相談経由で求人に応募した場合、面接の辞退は避けます。面接の約束をした時点で、ハローワーク職員と企業側でスケジュール調整を済ませているためです。

もし面接を辞退する場合、ハローワークや応募企業に多大な迷惑を掛けることになります。加えて実績目的で辞退したとみなされれば、保険の支給にも関わってくるでしょう。
監修者 みんなの教科書運営責任者 廣砂
体調不良や家庭の事情などでもない限り、相談で応募した求人の面接は行くようにするべきです。

認定日当日の相談は認定を受けてから

最後に認定日当日に相談する場合は、認定を受けてからにします。当日の相談で得られた実績は、次回分の対象になるためです。

相談に気を取られて肝心の認定を忘れた場合、実績はあっても当月分の給付を受けられなくなります。努力が無駄にならないように、当日はまず認定を受けるべきです。

当日で実績が作れない?求職活動実績を即日で作る裏ワザ

当日で実績が作れない?求職活動実績を即日で作る裏ワザ

これまで職業相談で実績を作る方法について解説してきましたが、認定日が近く、実績が作れないと悩んでいる人もいるでしょう。

しかし求職活動実績には、当日で作る裏ワザがあります。

監修者 みんなの教科書運営責任者 廣砂
方法としては下記の3ステップです。
  • 転職サイトに登録する
  • 適当な会社を2社Web応募する
  • 失業認定申告書に【選考結果待ち】と記入

転職サイトにも様々ありますが、最も有名であるリクナビNEXTに登録しましょう。理由は下記の通りです。

リクナビNEXTがおすすめの理由

  • 求人数が転職サイトの中でNo.1
  • リクナビ特有の独占求人が非常に多い
  • 約8000通りの自己分析診断も受けられる

上記の方法で応募して失業認定申告書に記入すれば、自宅でも当日で求職活動実績を作ることができます。

監修者 みんなの教科書運営責任者 廣砂
詳しくは下記の記事に纏めておりますので、是非確認してみて下さいね。
求職活動実績を当日で作る裏ワザ!その他一般的な作り方についても解説
本記事では、求職活動実績を当日で作る裏ワザについて解説していきます。その他一般的な作り方についても解説しますので、興味がある方は必見です。

職業相談以外に求職活動実績を得る手段5つ

職業相談以外に求職活動実績を得る手段5つ

次に職業相談以外に求職活動実績を作ることのできる、一般的な方法について解説します。

初回の失業保険受給説明会への出席

失業保険を利用する場合、誰もが初回の受給説明会に参加します。説明会は初回認定の対象になるため、必ず出席するべきです。

活用しない場合、相談などで1回多く実績を得る必要があります。初回認定分に限定されるものの、初月から少しでも楽ができるように是非実績にするのがおすすめです。

ハローワーク主催のセミナーや講習会への参加

ハローワーク主催のセミナーや講習会も、相談と同じく楽に実績を得られる方法と言えます。月に数度開催されるセミナーは無料でためになる内容です。

応募書類の書き方や面接の突破法、労働法など多岐にわたり、外部の専門家が講師を務めます。中には30分程度DVDを見るだけのものもあり、楽に実績を得る際におすすめです。

実際に求人に応募する

実際に求人に応募する方法でも実績が得られます。求人票以外にも、インターネットや派遣会社など様々な手段が利用可能です。

ただしインターネットなどを活用する場合は、登録だけでは実績になりません。必ず2件の求人に応募することで認定に必要な条件を満たせます。
監修者 みんなの教科書運営責任者 廣砂
なお職業相談で応募する場合、職業相談と応募で2回分ではなく、ひとまとめで1回分になる点にも注意が必要でしょう。
求職活動実績はインターネット応募で可能!書き方や応募辞退についても解説
本記事では、求職活動実績はインターネット応募できるのか解説していきます。書き方や応募辞退についても解説しますので、興味がある方は必見です。

転職エージェント主催のイベント・セミナーへの参加

転職エージェント主催のセミナーなども実績の対象です。転職エージェントでは求人の紹介を貰える以外にも、定期的に転職フェアなどが行われています。

特にリクルートエージェントのような大手エージェントだと定期的にイベントやセミナーを開催していますので、登録しておくことを推奨します。
監修者 みんなの教科書運営責任者 廣砂
また最近ではオンラインでもセミナーを開催しており、詳しくは下記の記事で紹介しています。
求職活動実績はセミナーのみで貰える!WEB応募(オンライン)で実績を作る方法も紹介
求職活動実績のセミナーについて知りたいんだけど、どうやったら実績になるの? こんな悩みに答えます。 リストラや病気をきっかけに会社を退職する人もいるでしょう。退職後の一定期間は失業保険を受給できるため、新しい仕事が見つかるまでの[…]

国家資格などの受験

国家資格などの受験も実績にカウントされます。普通に受験するだけではなく、試験勉強も実績の対象です。

ただし受験する資格は、直接キャリアに関係してくるものに限定されます。趣味関係の資格は実績にならない場合があるため、注意が必要です。

まとめ

今回は失業保険の受給に欠かせない求職活動実績を職業相談のみで得る方法を見てきました。実績は約4週間で2回分必要ではあるものの、相談のみでも得られます。

実績目的であれば短時間で切り上げるのがおすすめです。もちろん相談を通じて応募しても良いでしょう。なお相談の際はある程度やる気を示した方が無難です。
監修者 みんなの教科書運営責任者 廣砂
相談のみで実績を得る場合は時間に余裕を持って2日に分けて相談するべきでしょう。楽に実績を得られるとはいえ、時間に余裕がある方が確実に実績にしやすいです。
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